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ロシア〜金の時代、銀の時代 [日々のキルト]

この前のモンゴルの詩と音楽のシリーズに続き、昨日は「ロシア〜金の時代、銀の時代」の演奏
会を県民ホールで聴く。清楚な感じのイリーナ・メジューエワのダイナミックなピアノの演奏と、華や
かなエレーナ・オルホフスカヤのソプラノ歌唱と詩の朗読は見る楽しさと、聴く楽しさの両方を満足
させてくれた。
特に私は《展覧会の絵》とともに朗読されたツヴェターエワや、アフマートワ、マンデリシュターム等の
詩の響きの美しさにぞくぞくした。なぜか分からないのだが私は耳から入る響きでいうと、いろいろな
言語のなかでも特にロシア語とイタリア語に惹かれるからだ。
また昨日は会場で偶然詩人の山本楡美子さんに出会えて奇遇を喜んだ。
来年もこのような企画を立ててほしいと思う。

終わってからすぐ近くの会場FLOWERへ。現代詩人賞受賞の平林敏彦さんを祝う会に出る。
絹川早苗さんや村野美優さんなどと歓談。

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