H氏賞 [日々のキルト]
昨日現代詩人会主催の日本の詩祭で、56回H氏賞の「パルナッソスへの旅」(相沢正一郎詩集)の紹介スピーチをした。盛会だったし、いい感じの会で、私も責任を終えて今日はちょっとした解放感。
相沢さんの詩集については、時間と記憶、想像力の働きなどをキイワードとして、私なりの読み方をしてみたが、この詩集は読み手にとってさまざまな受け止め方ができるのが、また魅力のひとつだと思う。
「詩学」の6月号にも解説を書かせていただいたので、読んでいただけると嬉しい。
バルコニーでは、今日もノカンゾウの花盛り、今、40いくつものオレンジ色の花がさわやかな風に揺れている。モーツアルトの喜遊曲を聴きながら、心を風にまかせている今日のひととき。
相沢さんの詩集については、時間と記憶、想像力の働きなどをキイワードとして、私なりの読み方をしてみたが、この詩集は読み手にとってさまざまな受け止め方ができるのが、また魅力のひとつだと思う。
「詩学」の6月号にも解説を書かせていただいたので、読んでいただけると嬉しい。
バルコニーでは、今日もノカンゾウの花盛り、今、40いくつものオレンジ色の花がさわやかな風に揺れている。モーツアルトの喜遊曲を聴きながら、心を風にまかせている今日のひととき。
2006-06-04 16:21
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「詩学」6月号、これから書店に行ってみます。楽しみです。二週間の神戸滞在から戻りましたら、庭は花盛りでした。でも、雑草も凄い繁殖力で、ハーブたちと場所争いをしているみたいで、苦笑しつつ、昨日は草むしりをしていました。花と緑の季節が短いので、土やハーブの香りを運ぶ風に吹かれて、せっせと鎌を動かしていた一日でした。
by 青リンゴ (2006-06-08 00:09)